RDDは、より良い診断や治療による、希少・難治性疾患の患者さんの生活の質(QOL)の向上を目指し、2008年からスウェーデンで始まった活動です。日本でも2010年から、毎年2月に、全国でRDDにちなんだイベントが開催されており、今回で10回目を迎えます。今年のテーマは「きょうも、あしたも、そのさきも~the 10th anniversary of RDD Japan~」です。
CSLベーリングは生物学的製剤のグローバルカンパニーとして、血友病、遺伝性血管性浮腫、原発性免疫不全症候群など、希少・難治性疾患領域において患者さんのQOLの向上に寄与することが期待される生物学的製剤を幅広く提供しており、昨年に引き続き、RDD2019にも協賛いたします。
CSLベーリングは、RDDの趣旨に賛同し、毎年米国本社を始めとした世界各国でRDDへの協賛活動を行っています。日本おいては全社的なRDDへの賛意の表明として、3年連続でCSLベーリング社員一同がカラー手袋を着用しました。これは、手をモチーフにしたRDDのロゴマークをイメージしたものです。
CSLベーリングは、今後も患者さんのアンメットニーズに貢献するイノベーションを促進し続けるとともに、これらの活動を通じて、社会における希少・難治性疾患に対する理解の深まりや、患者さんのQOLの向上に寄与することを目指しております。
■Rare Disease Day 2019 in TOKYO (東京)開催概要
開催日時:2019年2月28日(木) 11:00~21:00
開催場所:丸ビル MARUCUBE (1F)
(東京都千代田区丸の内2-4-1)
参加対象者:どなたでも参加可能
入場料:無料
事前申込:不要
*RDDに関する詳細は公式WEBサイトをご確認ください。
https://rddjapan.info/2019
【CSLベーリング株式会社(日本法人)について】
CSLベーリング株式会社は、生物学的製剤のグローバル企業であるCSLベーリング(本社:アメリカ)の日本法人です(本社:東京都江東区、代表取締役社長:ジャン・マルク モランジュ)。免疫・希少疾患領域、救命救急・止血領域、及び血友病領域を主要領域としています。
2016年に血友病治療領域に参入し、高いトラフ値を保ちながら、2週間に一度の定期補充療法を可能にした血友病B治療薬「イデルビオン®」を上市しました。血友病領域では、さらに、2017年12月に国内初のシングルチェーン製剤である血友病A治療薬「エイフスチラ®」を発売致しました。2018年12月より処方制限が解除され、患者さんの生活の質のさらなる向上に寄与することが期待されます。
2017年9月には、ビタミンK拮抗薬服用中の患者さんの出血傾向を是正することを可能にした、日本で初めてとなる静注用人プロトロンビン複合体製剤「ケイセントラ®」を発売しました。
CSLベーリングは、世界標準の安全性を備えた、革新性の高い製剤の安定的な供給を通して、日本の医療に、ひいては患者さんやご家族の生活の質の更なる向上に貢献してまいります。
https://www.cslbehring.co.jp
【CSLベーリング (CSL Behring LLC) について】
CSLベーリングは、生物学的製剤のグローバル企業です。未だ解決されていない患者さんのニーズに応えるため、最新のテクノロジーに基づき、血液凝固疾患、原発性免疫不全症候群、遺伝性血管性浮腫、遺伝性呼吸器疾患、神経系疾患などの治療に用いられる革新的な製剤を開発、提供しています。また、CSLベーリングの製品は、心臓手術、臓器移植、やけど、新生児の溶血性疾患の予防などにも広く使用されています。
CSLベーリングは、世界でも最大規模の血漿採取ネットワーク(CSL Plasma)を運営しています。親会社であるCSL(CSL Limited 、ASX:CSL)はオーストラリア、メルボルンに本社を置き、CSLグループ全体で従業員22,000人を擁し、世界60ヵ国以上で救命に寄与することが期待される製剤をお届けしています。
We are Driven by Our Promise™
https://www.cslbehring.com
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お問い合わせ先
CSLベーリング株式会社
コーポレート コミュニケーション
電話:03-3534-5735 Fax:03-3534-586