Japan — 2018.02.23
報道関係 各位
CSLベーリング株式会社
CSLベーリング株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:ジャン・マルク モランジュ)は、2月28日に開催される「世界希少・難治性疾患の日:レアディジーズデイ(RDD2018)」に協賛いたします。
レアディジーズデイは、より良い診断や治療による、希少・難治性疾患の患者さまの生活の質(QOL)向上を目指し、2008年からスウェーデンで始まった 活動です。日本でも2010年から、毎年2月最終日にイベントが開催されており、今回で9回目を迎えます。今年のテーマは「つながるちから ~Take Action Now~」です。
CSLベーリングは生物学的製剤のグローバルリーダーとして、血友病、遺伝性血管性浮腫、原発性免疫不全症候群など、希少・難治性疾患領域において患者さ まの生命を守る革新的な生物学的製剤を幅広く提供しており、去年に引き続きRDD2018に協賛することといたしました。
CSLベーリングは、RDDの趣旨に賛同し、毎年米国本社を始めとした世界各国でRDDへの協賛活動を行っています。本年、日本においては、全社的な RDDへの賛意の表明として、手をモチーフにしたRDDのロゴマークをイメージし、CSLベーリング社員一同がカラー手袋を着用しました。
CSLベーリングは、今後も患者さまの充実した生活に貢献するイノベーションを促進し続けるとともに、これらの活動を通じて、社会における希少・難治性疾 患に対する理解の深まりや、患者さまのQOL向上に寄与することを願っております。
■Rare Disease Day 2018 in TOKYO (東京)開催概要 |
開催日時:2018年2月28日(水) 11:00~21:00 |
開催場所:新丸ビル3F アトリウム(東京都千代田区丸の内1-5- 1) |
参加対象者:どなたでも参加可能 |
入場料:無料 |
事前申込:不要 |
*RDDに関する詳細は公式WEBサイトをご確認ください。 |
https://rddjapan.info/2018/ |
【CSLベーリング (CSL Behring LLC) について】
CSLベーリングは、世界でも最大規模の血漿採取ネットワーク(CSL Plasma)を運営し、血漿分画製剤を主軸とする生物学的製剤のグローバルリーダーです。未だ解決されていない患者さんのニーズに応えるため、最新のテ クノロジーに基づき、血液凝固疾患、原発性免疫不全症候群、遺伝性血管性浮腫、遺伝性呼吸器疾患、神経系疾患などの治療に用いられる革新的な製剤を開発、 提供しています。また、CSLベーリングの製品は、心臓手術、臓器移植、やけど、新生児の溶血性疾患の予防などにも広く使用されています。
CSLベーリングの親会社であるCSL(CSL Limited 、ASX:CSL)はオーストラリア、メルボルンに本社を置き、CSLグループ全体で従業員20,000人を擁し、世界60ヵ国以上で救命に寄与する製剤 をお届けしています。
http://www.cslbehring.com
【CSLベーリング株式会社(日本法人)について】
CSLベーリング株式会社は、生物学的製剤のグローバル企業であるCSLベーリング(本社:アメリカ)の日本法人です(本社:東京都江東区、代表取締役社 長:ジャン・マルク モランジュ)。免疫・希少疾患領域、救命救急・止血領域、及び血友病領域を主要領域としています。
2016年に血友病治療領域に参入し、高いトラフ値を保ちながら、2週間に一度の定期補充療法を可能にした血友病B治療薬「イデルビオン®」 を上市しました。2017年12月より2週間処方制限が解除され、患者さんの生活の質のさらなる向上に寄与することが期待されます。血友病領域では、さら に、2017年12月に国内初のシングルチェーン製剤である血友病A治療薬「エイフスチラ®」を発売致しました。
2017年9月には、ビタミンK拮抗薬服用中の患者さんの出血傾向を是正することを可能にした、日本で初めてとなる静注用人プロトロンビン複合体製剤「ケ イセントラ®」を発売しました。
遺伝性血管性浮腫(HAE)の発作の治療に使われる C1-インアクチベーター製剤「ベリナート®」について、2017年3月に、 歯科治療など侵襲を伴う処に際し短期予防的な投与を可能とする適応追加が承認されました。
CSLベーリングは、世界標準の安全性を備えた、革新性の高い製剤の安定的な供給を通して、日本の医療に貢献していきます。
http://www.cslbehring.co.jp
お問い合わせ先
CSLベーリング株式会社
コーポレート コミュニケーション
電話:03-3534-5735 Fax:03-3534-5864